〜だけど今日も愛してもらうため ママのように可愛い女の子になっておく〜
性風俗表現を扱うフィクション作品(漫画・小説など)の情報も取り扱っております。
そういった描写に対し嫌悪を覚える方や、
未成年者による閲覧を一切お断りしております。
おにいちゃん、ぼくを女の子にして・・・? 『少年人形』(崎谷はるひ)
テーマ→ BLノベルス 2008/01/28 Mon
幼い頃からずっと由宇(ゆう)を大切にしてきてくれた義兄(叔父)の匠(たくみ)。
彼の隣にいるのはきっと、お人形のようにかわいい女の子がふさわしい。
ある日、匠が携わるブランド・ショップを訪れた由宇は、
バレリーナの衣装のようなビスチェを身に纏ったトルソーに惹き込まれる。
きれいにくびれたウエスト、丸く膨らんだふたつの胸。
まるくやわらかい、そのかたち。
(ぼくにはない、これはない、ぼくには)
男の自分では決して得られない、羨ましい――
あのときはっきりと感じた、胸に秘めた想い。
決して誰にも知られてはならないはずだった由宇の「願い」は、
ドラッグストアで手にした紅いルージュをきっかけに匠に暴かれてゆくこととなる。
「約束する。俺が由宇を、女の子にしてあげるよ」
期限は、年の瀬の一週間。
少し歪な関係の、ふたりの願いを叶えるための時間がはじまろうとしていた・・・
![]() | 少年人形 (SHY NOVELS194) (SHY NOVELS 194) (2007/10/26) 崎谷 はるひ はてな セブンアンドワイ @nifty books Booklog |
表紙のイラストでちょっと敬遠していましたけれど、中身のクオリティは凄まじかったです。
今まで読んできたBL及び男性向ロリショタはいったいなんだったのかと思うくらい。
決して逃げることなく、男性向けショタゲーも真っ青なほど官能的に描かれた蜜月に、
女性向作品特有の、ふたりの心情の動きを綴るテクストがきれいに重なって
全てを読み終えるまで、本から手を離せませんでした。
紹介項目
- 傾向・・・年上攻×年下受、女装、攻は変態紳士&病んデレ
- 恋愛要素・・・あり。両キャラクターの性格により、一筋縄ではいかない模様をみせる。
- えっち・・・濃い目。官能的および直接的な記述も含まれる。
- 視点・・・受の一人称
- キャラクター・・・攻めはとことん男らしくかっこよく、受はとことん女の子。
- その他・・・受が攻を受け入れる場所はやおい穴ではなく、実際に存在する「排泄器官」です。
漫画と違って、小説のレビューは視覚的な部分に頼れないので
どうやったらいいのか模索中です。
いちおう私が行うレビューのコンセプトは「百聞は一見にしかず」ですので
物語のイメージがつかめそうな、ふたつのシーンを抜粋してみることにします。
ケータイのカメラで撮ったものなので、読み取りにくいかもしれません。
あくまで趣味の範囲でのサイト運営ですので、スキャナを買う予定はありません(汗)

















攻の「おにいちゃん」である匠さんのドSな性格がもう、たまりませんっ・・・//
もちろん優しくて、由宇ちゃんに対してもちゃんと色々と気遣ってくれるし
言葉遣いもやわらかいのですけれど。
口から出る言葉は支配者の言葉そのものなんですよね。
そして、その支配に心地よくうっとりと沈んでいく由宇ちゃんも本当に幸せそうでした。
つけくわえるならば、この作品のレビューで「最後は男×男になる」っていうのをちらほら見かけましたけれど、
私はこの作品にはBLであってBLじゃない、男性向の「おとこの娘ヒロイン」作品における少女性の投影(参考)のようなものを感じました。
言うならば「メイクをしていなくても、女の子の服を着ていなくても、女というものを装わなくてもあなたは女の子なんだよ」というようなメッセージ。
おそらく、これは個人の性のあり方や性への考え方にも大きく依存するのでしょうけれど。
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どうやったらいいのか模索中です。
いちおう私が行うレビューのコンセプトは「百聞は一見にしかず」ですので
物語のイメージがつかめそうな、ふたつのシーンを抜粋してみることにします。
ケータイのカメラで撮ったものなので、読み取りにくいかもしれません。
あくまで趣味の範囲でのサイト運営ですので、スキャナを買う予定はありません(汗)
五五頁から六三頁








一二〇頁から一二八頁









攻の「おにいちゃん」である匠さんのドSな性格がもう、たまりませんっ・・・//
もちろん優しくて、由宇ちゃんに対してもちゃんと色々と気遣ってくれるし
言葉遣いもやわらかいのですけれど。
口から出る言葉は支配者の言葉そのものなんですよね。
そして、その支配に心地よくうっとりと沈んでいく由宇ちゃんも本当に幸せそうでした。
つけくわえるならば、この作品のレビューで「最後は男×男になる」っていうのをちらほら見かけましたけれど、
私はこの作品にはBLであってBLじゃない、男性向の「おとこの娘ヒロイン」作品における少女性の投影(参考)のようなものを感じました。
言うならば「メイクをしていなくても、女の子の服を着ていなくても、女というものを装わなくてもあなたは女の子なんだよ」というようなメッセージ。
おそらく、これは個人の性のあり方や性への考え方にも大きく依存するのでしょうけれど。
その他レビューサイトさん
- 桃缶2号 ★少年人形
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